Gemini CLIが発表されました。
Gemini CLIは、Googleが開発したターミナルで動作するAIエージェントツールです。
無料でつかえ開発の効率化がすすみそうです。
VSCodeとの連携もできます。
Googleは
NotebookLM、Gemini ai studio、Gemini CLIとGoogle Workspace(カレンダー、スプレッドシート、ドライブ等)を連携させてきており、ChatGPTやClaudeと比べ将来的にはGeminiが一番使えるAIになっていく可能性がありますね。
私は、まだ課金しているのがChatGPTだけなので、どうしようか悩み中です。
主な機能:
- 1日1000回、毎分60回まで利用可能な無料枠があり、非常に手軽に試すことができます。
- 100万トークンのコンテキストウィンドウを持ち、一般的なプログラムファイル100個以上のコードを一度に処理できる大規模な文脈理解能力を誇ります。
- Web検索機能内蔵で、関連情報の収集も可能です。
- 画像やPDFの読み込みにも対応したマルチモーダル機能を備えています。
- セキュリティも考慮され、重要な操作の前には必ず確認が入ります。
具体的な活用方法:
- AIエージェントとして、サイトからのデータスクレイピング、API実行、データ収集、CSV作成、レポート作成などの定型タスクの自動化。
- ファイルやフォルダーの操作、コードの生成や編集、Webサイトの作成・修正。画像やコードからWebサイトを構築することも可能です。
- 日常業務の効率化として、大量のファイル整理や請求書の月別自動振り分け、Excel関連作業の自動化。
- 長文のドキュメント理解と執筆支援、YouTube動画の要約(プレビュー版)。
- GitHub上でのプルリクエストの要約やコードレビュー。
- 技術ドキュメントのURLやテキスト情報から、そのツールの設定方法を教えてもらったり、直接実行させたりすることも可能です。
無料で高機能なため、開発者だけでなく、非エンジニアの業務効率化にも大きく貢献するツールです。